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羅門しか知らない霊の恐怖
連載第五話

「霊の恐怖」ということで、霊に関するさまざまなお話を連載として書いていますが、先日オリコンで、心霊についてのネットアンケートがあったようです。これは大変素晴らしいリサーチだと思います。この中にそのような現象の体験談がいくつか出ていますので、今回はこれらについてお話をしようと思います。
まず最初に私が申し上げたいことは、今までに霊能者だと名乗った人は何千何万といます。しかし実際問題としてそれは全部嘘で、それは私は個人的に全然認めませんし、笑ってしまいます。皆さんも、今までの固定概念というのでしょうか、そういうものは一度ここでリセットして、全部捨てたら良いと思います。もうゴチャゴチャと説がいっぱいありまして、皆が好き勝手なことを言っています。そんなことでは大事な大事な御聖霊に対して不謹慎ですし、失礼ですし、大変申し訳ないことだと思います。
「金縛りのときに女の甲高い笑い声が聞こえたり、腕を引っ張られたり、人型の発光体が浮かんでるのが見えたり・・・」

この金縛りの件ですが、ここでしっかりと認識しなければならないことは、金縛りは大きく三種類に分かれるということです。まず一つ目は、体に肉体的な疲れがある時です。二つ目に、心配事、不安、どうしたらいいか迷っている、というような心理状態になっている時です。この二つの場合には、金縛りの「ような」感覚が体に現れて、動けなくなってしまう、つまり硬直してしまうことがあります。
そして三つ目は、霊現象です。例えばこの方のように、金縛りの時に女の甲高い笑い声が聞こえたということは、これは完全に霊現象です。決して良いことではありません。実際にどのように聞こえたのかという具体例は出ていませんので、これ以上のことはわかりませんが、そういうような声が聞こえるということは、霊的な現象に間違いありません。どうしてそうなったかという事情も、実際にお会いしたわけではないのでわかりませんが、そういう表現をしてくる霊は存在いたします。
腕を引っ張られるというのは、体を触りにくるのです。そういうことはあります。私は別のことで、十歳ぐらいの時に、そういう「仏に触られる」ということも体験しました。実際に触られるんです。ですから「霊が体を触る」ということは私も信用いたします。ただこの場合は、実際に引っ張られるのではなく、引っ張られたような気持ちになるのです。
人型の発光体が浮かんで見えたということは、霊の一種です。これは恐怖を見せるような形で、そのように霊が動くことはあります。あまり多いというわけではありませんが、そういう経験をなさっている方もいらっしゃいます。
以上をまとめますと、この方の金縛りは、本当の霊現象ということで間違いはないでしょう。

「突然血が落ちてきた」

これはその場で鑑定したわけではありませんから、ハッキリとは申し上げられませんが、血のように見える物が落ちてきたというならば、霊現象の一つです。そういうことはございます。別にこの方が嘘をおっしゃっているわけではありません。あまり良い霊ではありません。良い状態ではありません。その状態は細かくお話申し上げますと、この方の人権に関することがありますので、これは申し上げられません。

「祖母の死後、誰も使っていないはずの部屋に何年か振りに入ったら、亡くなった祖母が使っていた鏡が突然音を立てて割れた」

これは「霊が教える」場合があるのです。つまり、その亡くなった方の霊が悲惨な思いをしていらっしゃるときには、生きている人間に対して、驚かせるようなことをして自分の存在を教えることがあります。「わかってください、私ここにいますよ」というような叫びをするために、こういった鏡を割るなどで表現する場合があります。鏡だけではなく、閉め切った部屋の窓ガラスが突然割れて粉々になるとかいうこともございます。どう考えても理由がわからないのです。外から何か物が当たってガラスが割れるというようなことは、いくらでもあります。しかし、雨戸が閉まっているのにガラス戸が割れるということもあるのです。これは物がぶつかったわけではないということは、おわかりになると思います。これは霊的障害です。
この方の場合は、亡くなったお祖母さんが何か訴えたいことがあるのでしょう。

「ある日リビングでいつの間にか寝てしまった。夢の中で聞こえた『死ぬところを探しとってん』という言葉で目が覚めました。その後も怖いながらもウトウトと…。次の朝、実家から連絡があり『いとこが自殺した』と聞かされました」

この話は非常に多いです。ちょっと似た話をしますと、うんと古い話になりますが、よその国へ兵隊さんとして出兵するわけですが、ある朝突然、ゴンゴン、ドンドンと表の戸を開けようとして「開けてください、今帰って参りました」と、その外地にいるはずの身内の兵隊さんの声が聞こえるのです。身内ですから慌てて戸を開けるのですが、誰もいません。しかしそこには、誰かさっきまで人が立っていた気配が残るのです。そしてその後、まもなく「戦死公報」が入るわけです。それを実際に体験なさった方は、何万といらっしゃると思います。結局、戦地で亡くなった方が望郷の念を持って、身内の人に「ただ今帰りました」というような言葉を話すのでしょう。いくらでもあった話ですが、実に奥深く、怖い話です。
さて、この「死ぬところを探している」というような言い方は、これも霊の叫びです。人が亡くなるときにそういった現象を身内に見せることは、よくあることです。別に不思議でも何でもありません。それは霊には「心」があるからです。その心の中で思っていることを、いま現に生きている人にも見せる、聞かせる、教える、そういうようなことはいくらでもございます。

ここまで皆さんにわかりやすくなるように、できるだけ丁寧に説明をしてきましたが、長文になってしまいました。この続きは次回に書きたいと思います。どうぞご期待ください。