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羅門しか知らない霊の恐怖
連載第八話

私がここで連載している「霊の恐怖」は、もちろん怖い話です。しかし最近、その恐怖というものが、何か間違って伝わっているような気がいたします。
先日、本屋に行きましたが、夏ですからそういった恐怖とか、怖い話とかの本が並んでいました。しかし中身を見てみると、何やらお化け提灯だとか、どこのお化け屋敷が怖いだとか、何々スポットだとかばかりで、人間が感じる恐怖に関しても、非常に商業的になっていると感じました。そういった世間の風潮がございますが、私から言わせれば、そんなものは怖いのではなく、単なる見せ物です。お化け屋敷に行けばろくろっ首があるとか、そんなことは大昔からやっていることです。そういうものが怖いなんて言う人にとっては、私のお話ししていることは全然怖くない話でしょう。なぜならば、理解ができないからです。

実際に、教養があったり、知識があったりする人が、少なくなりました。自分の思っていることを相手様にお伝えすることすら、下手くそな人がたくさんいます。大体自分勝手な考えだけを持っている人が多いものですから、人に話を伝えるということは到底無理なのです。本当の怖い話というのは、そのような考え方の違いがあったのでは、どうしようもありません。

いま世の中に、本当に殺人が増えました。これは実際に怖い話です。生きている人間が生きている人間を殺すことが、正々堂々と行われていますし、それをインターネットで宣言するような人もいるわけです。しかも、それに対して賛成論をするような人もいるわけです。それはどういう頭をしているのか、私はよくわかりません。
その殺人が多いということに関して、女性の方にハッキリ申し上げます。
これは、別に夜遊びをしてはいけないと言っているのではありません。夜中の1時までお酒を飲もうと、2時まで飲もうと、それは良いのです。それはご自由ですし、こんな世の中ですから構いません。しかし、絶対にしてはいけないことは、夜道を帰るとき、絶対に1人で帰ってはいけないのです。自宅までタクシーで帰るとか、誰かに送ってもらうとか、玄関まで必ず誰かがいてくれるということが大事でございます。なぜならば、犯罪がこのようになってきて、人が人を殺すことが当たり前になってきた世の中だからです。
ここで、私が怖い話としてご注意しておきたいことは、夜道は1人で歩いてはいけないけれども、後ろを振り返ってもいけないということです。人が後ろからついてくる気配があったら、後ろを見ないで、靴を脱いで靴を捨ててでも走りなさい。人のいる方へ走りなさい。家に帰る方向と違っても、賑やかな方向へ走って逃げなさい。女の人というのは、恥ずかしいとかそういう気持ちが強いですから、こんな格好を見られたら嫌だということはありますが、どんなことがあったって、逃げなければいけないのです。本当に人を殺すような人が、あとをつけてくるかもしれないのです。
ここまで私が書いてきた怖さは、それは現実的な「人間対人間」の怖さです。ところが、それに加えて「人間対霊的な現象」という怖さもあるのです。それはどういう事かというと、夜道では、そういう霊体が後ろからあなたをじっと見に来るときがあるのです。それはなぜかと言うと、浮遊している霊体は、現実に生きている女の霊に自分が憑依したい、同化したい、その体の中に入りたい、そういう意志を持っているのです。ここで後ろを振り返ると、そういう霊体は気づかれたということに関して、必ず敵意を持ちますので、絶対に振り返らないようにしてください。それよりも、夜は一人で出歩かないことです。絶対にそういうことはしないように心がけていただきたいと、老婆心ながら申し上げます。世の中で、私だけは大丈夫、僕だけは大丈夫、という人に限って、いろいろな事故が起きるのです。どうか、自分だけは大丈夫というお考えはお捨てになっていただきたいと思います。

このようなお話しをすると、科学的な根拠があるのかということを、10人のうち9人はおっしゃいます。信用しない人は信用しなくて結構です。信用なさる方は、「ああ、そういうことがあるんだろうねぇ」という風に、謙虚に物事を考えられることが大事だろうと思います。やめたほうが良いことは、絶対にやめてください。科学的な根拠を追い求めて、仮に科学的な根拠が出たからといって、どうなるものでもありません。人間に魂がある以上は、科学でどうのこうのということは言えないでしょう。科学といえば、今日NASAから、火星に水があるということについて発表がありました。そんな発表をする世の中になったことに対して、ビックリいたしました。

今日は「おやめになった方が良い」ということのお話しが、まだございます。
世の中には、大きな池があります。皆様の家の近所にも、何々の池とか、何々のそばにある池というような池があるかもしれません。私に言わせれば、川も海も、決して怖くはないとは言えないのですが、池は非常に怖いです。水が淀んでいるところには、霊体が住んでいるということに関しては、100%とは言いませんが、99%以上そういう確率があることを私はお話ししておきます。
池というものは、見ただけでは深さがわかりません。池のどのあたりが深くて、どのあたりが浅いかということもわかりません。それから、どのぐらいの水の量が池に存在するのかもわかりません。その池の歴史がどのぐらいあるのかということも、わかりません。しかし、そういうところに霊体がいることは間違いありません。
私も子供の頃、遊びで池のそばまで5〜6人で行ったことがあります。それは池の魚を捕ろうということではなくて、トンボ捕りです。今でも何となくかすかに覚えておりますが、ふと池の中央を見ると、なんだか水中に人がいるような気がいたしました。そして、その水中にいる人のようなものは、そこに顔があるとも言えないのです。ただ、ギョロンとした目が2つ、池の水の中から私をジロリと見ているのを、私は見ました。その記憶は何十年経っても消えません。これはやはり霊体でしょう。
「私たちはここにいるよ」
「子供達は静かに向こうへ行って遊びなさい」
「この辺でウロウロするんじゃない」
「邪魔ですよ」
という感覚が、あの池の中の目にありました。怖い思い出の一つです。

とりあえずここで一旦お休みをして、続きは次回にしたいと思います。