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今日は大晦日です。今年一年を振り返ってみて一番強く感じるのは、本当に幸せになりたいというお気持ちがどこまであるのか、それが非常にわかりにくくなっているということです。

人は一人一人考え方が違いますし、性格も違いますし、運も違いますし、それは一概に言えないかもしれません。しかし、私が自分で言うのは変ですが、どうしたら皆さんにわかってもらえるかと思うのです。
例えば私のところへいらっしゃるのに、遠いから、近いから、そういう問題が非常に多いのです。「えっ、そんなに遠いの?」とかいう感覚でいたら、人間は幸せになりません。短い人生の中で幸せになるためには、遠いだの近いだの、そんなことは別問題として考えなければいけません。例えば、お医者さんだってそうです。色々な病気の問題で大変だったら、そんな遠いところまで行くのは嫌だとか、そんなことは言っていられないものです。ですから、遠い近いを問題にするような人は、結局本当に幸せになろうという気持ちで切羽詰まっていないのだと思います。

まぁまぁ呑気に暮らせればいいや、このぐらいのものかなと思っていらっしゃる方もいるでしょう。私は逆に、そういう方はそれでいいと思うのです。ただ人間ならどんな人でも、他の人にはなかなか相談できない、自分でもなかなか判断できない、そうして迷うということは、必ずあるのです。その迷っている時に一番いけないことは、結論が出ないということなのです。右へ行くか、左へ行くか、上へ行くか、下へ行くかという単純なことだって、すぐに結論が出せない時が絶対にあるのです。その時はとにもかくにも、結論が出せないならそのまま放っておくというのはやめて、どうか私のところへお話がてらいらして下さい。

瀬戸内寂聴さんの法話会というのは、いつも20〜30人が集まって、楽しい法話会をなさっているようです。寂聴さんのところに集まっていらっしゃる方は、女の人が非常に多く、男性が非常に少ないそうです。私はそこに、一種の謎があると思うのです。困っている場合、迷っている場合、どうしたらいいかという場合は、男性であろうが女性であろうが、年配であろうが若かろうが、関係ないと思うのです。とにかく、自分のことがどう思われているか、私からどう思われるか、どうしたらいいかという色々なことは余り気にしないで、ざっくばらんに私に相談する、話しかけるという形でスタートされたら、簡単ではないでしょうか。
私は今まで、色々な救いの手を伸ばしてきました。でもそれに対して反応がないということは、実際は困っていらっしゃらないという結論も、出ていることは出ているのです。たくさんの人が色々なことで悩んでいるということを聞きますが、みんな本当に悩んでいらっしゃるのかなという気持ちも、私の中にあります。

今年の締めくくりですから、これ以上長くしてもややこしくなってしまいますが、来年、といっても残り数時間ですが、その新しき年に大きな期待を持っていなければ、前に進みません。来年を良い年にするのは、あなたなのです。あなたがその意志を持てば、そうなります。私と二人三脚で、来年は走りましょう。