今回で、聖尊寺に御安置している「八尊佛」をすべてご紹介することになります。今まで書いてきましたとおり、八尊佛はすべて大きな功徳を持っています。
聖尊寺に来山し、仏の前に座って心より祈り願えば、仏の力を授かることができるのです。これは聖尊寺にしかない、大きな現世利益だと言えるでしょう。その現世利益は、見事に光り輝きます。

不動明王

不動明王酉年の守護佛です。
人々の煩悩や災いを焼き尽くす火の中に住み、仏教の修行者を揺るぎなく護る仏様です。悪を打ち破り、仏に従わない者を力ずくでも従わせるという使命のために、怒りの姿をしています。すなわちこの姿は、厳しくも優しい偉大な仏の力を現しているのです。
あなたが災難から避けたいと願うなら、また迷いや邪悪な心を断ち切りたいと願うなら、不動明王の前で心より祈ることが大切です。


阿弥陀如来

阿弥陀如来戌年・亥年の守護佛です。
「阿弥陀」とは、無限の光を持つ、無限の寿命を持つという意味です。命と光に満ちあふれた仏様で、現在も極楽浄土で仏の道を説くとともに、人々に救いを与え続けていると言われています。
自分の救いを求めるだけでなく、他人にも救いの道があることを教えることがなければなりません。自分のための祈りだけでなく、他人のためにも祈りがあることを知ることが大切です。