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イギリスの教会今は世の中が、本当に大きく変わってきました。私はこの1年の現象であるとは思っていません。人間の心は、そんなに早くパッとは変われません。この我々が信仰する仏の世界、または神の世界ということに関しては、私は少なくとも4〜5年はかかっていると思います。

それは人間の心や気持ちですから、変化をしていくのは当然でしょうけれども、人間がしていることには、都合が良すぎることがあまりにも多いのです。そして、それがとても目に付きます。
ゴーギャンの作品に「我々はどこから来たのか、我々は何か、我々はどこへ行くのか」という題名の作品があります。自分が生まれ変わってきたということが実際にわかる場合もありますが、死後の世界というのは実際にあるのかないのか、それに対して人間はどのぐらいの意識を持っているのか、そういったことを「世界価値観調査」という世界的な統計で調べているそうです。
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非常に辛辣な言葉を使いますと、「死後の世界なんかあるわけがないんだ」「死後の世界なんて存在しません」「そんなものありませんよ」ということをハッキリと言いきれる人間は、エジプトでは割合で言ってゼロなのです。インドネシアには0.5%、イランなら2.3%の人が「存在しない」と言うのですね。アイルランドでは15.8%の人が、そんなものは存在しないんだということを言っています。アメリカ人はどう思っているかというと、17.2%の人が死後の世界はないと言い切るわけです。他の色々な国を見てみますと、クロアチア、チェコスロバキアといった国々では、26%〜28%ぐらいの人が、イギリス人は30.1%の人が死後の世界の存在を考えていないということです。
日本人は、30.5%の人が「死後の世界なんてあるわけない」と言っているそうです。日本人はそういう風に考えているのですから、それはそれで仕方がないことです。
スペインやポルトガルになると、日本よりちょっと数字が大きくなって、35%とか37.7%だそうです。
ロシアは面白い数字が出ています。44.8%の人が「死後の世界なんかは有り得ない」ということだそうです。ところがロシアには、伝統的な宗教としてロシア正教というのがあるのです。これは今ロシアの中ではもの凄い勢いを持っていて、プーチン首相が大統領だった頃から力を入れているようです。ロシア正教というのはキリスト教ですが、そのキリスト教の世界にいても、44.8%の人は「死後の世界はありません」と言っているのです。結局は死後の世界の存在は認めている人がいる一方で、認めていない人もいて、お互いに同居しているということでしょう。非常に面白いデータです。
オランダとスウェーデンは45%の人が信じておりません。そしてドイツ人は54%の人が死後の世界はないと言い切るわけです。この調査の中で一番割合が多いのはベトナムの人です。あれだけの大きな長い戦争をした、あのベトナムの人たちの77%の人が、そういう死後の世界を全然信じていない、ということは、信仰も何もないということでしょう。あれだけの死者を出していながら、信仰は持っていないということは、非常に哀れかなと思います。
やはり亡くなった魂、霊に対して、癒してあげなければなりません。ちゃんとくつろぎを与えてあげなければいけません。人間としてそういう気持ちを持っているならば、輪廻転生、魂の世界はあると考えるのが正道であると思います。

このような調査結果が出てまいりましたので、皆さんにも参考がてら、知っておいて頂きたいと思います。私がこの文章を書いたからといって、別に皆さんに仏教なり神道なりを信仰しなさいというわけでもありませんし、押し付けもしません。それは押し付ける方がおかしいです。
先日ブログに、「神様に対する考え方が変わってきた、日頃から神様について考えるべきだ」という大変素晴らしいコメントを頂きましたけれども、実際そうなのです。やはり神仏を頭から否定するよりも、神仏の世界というものを別の角度からも見て、きちんとご自分で色々なことを体験なさることが大事でしょう。私はそう思います。
大変長くなってしまいました。ごめんなさい。書きたいことが他にもあるのですが、あまり長くなりますと大変ですから、今日はここでストップしておきましょう。また続きを書きます。