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今日のお話をブログにお書きしようと思っていましたところ、先程、私の関係者の方からブログにコメントが来まして、その方の大切なお友達の妹さんが、乳がんで亡くなったということを知らせてくださいました。

彼女は自分の友達の妹さんが乳がんだったので、転移をしないようにと、気になっていらしていたのだけれど、2年前に再発して、今もう歩けないという話を聞いたので
「ああそれはいけない。羅門先生なら必ず方法を探してくださるから、会っていただこう」
と、お友達にお話ししようと思っていた矢先、彼女がその話を聞いてから15分ぐらいして、もうその妹さんがこの世から去ってしまったということを知ったそうです。
乳がんというのは、何パーセントかは転移します。しかし、右か左かどちらかにがんがあっても、もう片方に転移ではない、まったく新しいがんが発生することだってあるのです。ですから一概に転移したということは言えないのですが、いずれにせよ、私の関係者のお友達の妹さんが、まだお若いのに乳がんで亡くなったそうです。
私はもちろん、その方からお話があればお会いしますし、それに対する私の対処には、大法行がありますから、これは通じていくと信じております。しかし、亡くなってしまったというのは、寂しいです。そうして私に連絡をしようと思っていた矢先だった、もう少し早ければと思うと、本当に残念です。
今はがんを始めとして、色々な病気があります。それに対して、医者が本当に完璧な治療が出来るのかということになれば、これはまた話は別でしょう。やむを得ないこともあるでしょう。
今回のお話は、非常に残念なことだと気持ちを暗くしております。よく、亡くなったときに「寿命」ということを言いますが、仏教では「定命(じょうみょう)」と言います。そういうふうに決められていたものなのだろうと考えております。

次のお話にしますけれども、私は色々な意味で尊敬する人がいます。
その中でも非常に印象に残っているのは、やはり以前数回お会いしました、今東光(こん・とうこう)さんです。面白い口癖がありまして「バカやロー」「死んじまえ」と言うのが、今さんの得意な言葉でした。非常に豪快で、いろいろ楽しい話が一杯ございます。
それで、その他に私がとっても好きなのは、瀬戸内寂聴さん、それから玄侑宗久さんです。玄侑さんは芥川賞を取った方でいらっしゃいますが、今は臨済宗の福聚寺の住職をしていらっしゃいます。頭も切れますし、いい人で大好きな人です。
そのお二人が対談している話があったのですが、その中に「人間の魂というものは、出たり入ったりするんだよ」という会話がありまして、大変びっくりいたしました。
私は何にびっくりしたのかと言いますと、私はもちろんそれを知っていましたけれども、今まであまり触れたくなかったのです。出たり入ったりするそのメカニックは、大変な長い話になりますし、魂を認めていない宗教だっていっぱいあるのです。ですから否定されたり、嫌な言葉を言われるのではないかと、黙っていたのですが、この瀬戸内さんと玄侑さんのお話の中に、魂が出たり入ったりするんだよと言う話が出てきましたので、思い切ってそれについての話をします。
霊学で言いますと、魂というのは本当に人の身体から出たり入ったりするのです。そういうふうにお考えになって結構です。ではどの辺から出るんだとか、出るときはどうなるんだといった、そんな屁理屈みたいなことには私は答えません。それは「人には思いがあります。ではその思いはどこから入ってくるんだ、どこから出ていくんだ」というのと同じです。あの人が恋しいなと思ったら、その恋しい思いはどこから入ってどこから出ていくのですか。そういうことを考えてみたらいかがでしょうか。
今日は少し長くなってしまいましたので、詳しいお話はまた次回に書きたいと思います。