聖霊界
非常に緻密な「聖霊界」の階層について、今までは良い所をずっと書いてきました。輪廻転生が出来るか出来ないかということは、即ちその場所に行けるか行けないかということです。
今度はあまり知りたくない場所かもしれませんが、魂にとっては良くない場所のことを書きます。よく一般論で「地獄」なんていう言葉がありますが、細かく考えれば、地獄よりもっと精密な所です。そしてその中に、悪いということに関する分析も沢山あるのです。その中には、ひょっとしたらもう1回魂が蘇るチャンスがあるのかなと思う所もあります。それを読んで覚える価値は十分にございます。
聖霊界という所の物凄さを、良く知って頂きたいと思います。

幽途界
(ゆうずかい)

幽途界に入界しなければならない霊魂は、聖霊界からの降霊によって人界に誕生した霊魂が、人界の生活において自らの運命構成に失敗した結果です。この後、不生無明界に行く霊魂も、因幽途界に行く霊魂も、一応この幽途界に入り、約一ヶ月から遅くとも十ヶ月ぐらい浮霊停滞した後、それぞれの界に配霊されていくのです。

暗震幽途界
(あんしんゆうずかい)

不成佛霊となった霊魂は、一旦大きな幽途界に入界して来ますが、幽途界に入った霊魂は、まったく落ち着きが有りません。現在自分がどのようになっているかが理解できずに、幽途界でひたすら彷徨うのです。無論、その霊魂は幽途界を知りませんから、必死になって自分の置かれた状態を知ろうとします。その不成佛霊にもよりますが、早ければ一ヶ月程、遅くとも十ヶ月程で落ち着く所が、この暗震幽途界です。霊魂はそこで初めて自分の状態を知り、自分は因幽途界に行くのか、不生無明界に行くのかを知るのです。もし因幽途界に行くのなら、教化地霊界の配慮と人界の大供養があれば、聖霊界に再び帰霊することができることを知るのです。そして不生無明界に行く霊魂は、聖霊界がまったく必要としない霊魂ですから、完全に消滅していく霊魂なのです。