前回のブログに引き続いて、先日「奇跡体験アンビリバボー」というテレビ番組で放映されたオソロシドコロの話を今日も書きますが、オソロシドコロと言えば、私が知っている廃校になった学校があります。

私は毎日健康のために、自分でノルマを決めて、30分から40分ぐらい歩いて、体の調整をしております。昼間用事があってどうしても歩けないときには、少し夜になってから懐中電灯を持って歩く場合もあります。
その時には夜になってしまったので、細い田んぼ道のような危なっかしい場所ではなく、幅が広くて道が良い廃校の方を歩いて、その日のノルマを達成しようとしました。
その時に、まさにオソロシドコロというのでしょうか。100メートルから150メートルぐらい先でしょうか、15〜16人の人間が、その廃校へ入っていくのです。「あれ、何で今日あたりこんなところ廃校なのに入っていくのかな」と思った瞬間に、私に感ずるものがありました。
それは、完全に霊体なのです。そしてそれは、この世のものではない人たちのお散歩なのでしょう。
その理由は解明はしませんが、廃校の中へ15〜16人の人たちが入っていく、しかも賑やかに、声は聞こえませんでしたが、動作で分かります。非常に楽しげに廃校の方へ入っていくのが見えました。そして、1〜2分もたたないうちに、その人達の姿は消えてしまったのです。確かにオソロシドコロなのです。
その人たちは私たちの前を歩いていましたので、私は前へ進んで、消えたその場所を通りましたが、やはりそこには文章では表現できない雰囲気がありました。やはりそういうものも、跡を残していくのだなということを感じたことがあります。

とにかくオソロシドコロというのは、色々なところにあります。どうして私が、もう1週間ほど前になる「アンビリバボー」の話をここで蒸し返すかと言いますと、パワースポットでないのにパワースポットという言葉を使ったり、逆に暗くて陰気な恐い場所をパワースポットと考えたりすることは、違うということが言いたいのです。やはりオソロシドコロというのは、日本全国色々なところに散らばっています。私が今この近所でふと思うだけでも、5〜6か所のオソロシドコロがあるわけです。その辺のことを非科学的だと言うならば、その話を一切しない、認めない、知らない、そういう風に消してしまえばいいのですが、オソロシドコロというのは決して消えるものではありません。何百年、何千年と残っていることが事実です。

オソロシドコロというのは、そういう場所へ行かない方が良いという地元の意見や、しきたりなのかもしれません。
私は霊的な問題や、霊障とか霊現象とかいうことに関しては、私なりにプロフェッショナルなものを持っていますので、そのような立場から皆さんに申し上げたいことは、オソロシドコロというのは、安易に覗き見のような気持ちでは絶対に行かないで下さいということです。
世の中には変な人がいて、「勇気を持って行くんだ」という人がいますけれども、ハッキリ申し上げると、帰りはお土産を持って帰ります。
そのお土産というのは何かと言いますと、その障りのある魂は、必ず外から来た人間にピッタリとくっつくものです。魂は、いくらでも自分が行きたい場所へは行けるのですが、自分で行こうとはしないのです。人間に取り憑いて、その人間が行く勝手さまざまな場所へついて行ってしまうのです。そして、その人間が住んでいる、家でも部屋でもマンションでも、そういう住んでいるところへ着いたときに、すっとその人間から離れて、その人間の住居にぴたりと住みつくのです。
お土産なんて言う言葉を使うと、ある意味では不謹慎な言葉で、そんな簡単なことではないのですが、オソロシドコロというのはそういう場所なのです。意味深長ですし、中身も深いですし、歴史も長いです。そういう場所に住んでいる魂自身の生命力というものがあるのです。これが長いのです。1000年、1500年ぐらいは平気で生存しています。
それに比べれば、人間の歴史なんてほんの一瞬です。歴史が長い長いと言い伝えられていることでも、本当に最近のことが歴史として残っているわけです。先日は静岡の駿府城で、徳川家康のお祭りがあったようですが、徳川家康がいたのだって400年ぐらい前です。そう考えるとまだ最近です。
こういうことを申し上げたら分かると思うのですが、弥勒菩薩という仏様がいらっしゃいます。弥勒菩薩が修業していると言われている世界では、時間の感覚が我々とは違うのです。あのように宇宙力的なものを持っている弥勒菩薩が感じている1日は、人間の感覚では400年の日にちと言われています。つまり弥勒菩薩は、1日で400年という時を感じているわけです。3日で1200年です。
魂が感じる時間は、弥勒菩薩のように1日が400年とかいう数ではないのですが、その場所に住んでいる状態によって、時を感じる度合いが違うのです。やはり1日が50年とか100年とかいう感覚はあるでしょう。ですから、人間についてくる魂、霊が、何年そこで過ごしたか、どう年数を感じたかは、本当のことはわからないですけれども、いずれにせよ、日本全国色々な場所に散らばっているオソロシドコロへ行くのは、おやめになった方が良いと思います。
どうかオソロシドコロとパワースポットとを取り違えないように、しっかりした知識として自分の中へしまっておいたら良いと思います。