今月は衣替えの月です。着ているものが、冬物や春物から夏物に替わっていきます。私は衣替えを意識しながら「ああ6月だな、そろそろ梅雨だな」と思って、そういう風情の移り変わりを感じていましたら、今、大変なニュースが飛び込んで来ました。

時事通信社によると、若い男が、自分の付き合っている女が生んだ2〜3ヶ月の子供に、泣きやまないからと言って頭突きをしたという話です。そしてその頭突きによって、その子供は死にました。
私は、日本という国は世界で最低の国だと思います。と同時に、皆もその最低の国だということを認めなければいけないと思います。例えば、よその国にも同じようなことがあったとしても、何もそれを真似することもありませんし、よその国でも起こっているから良い、ということでもありません。
この世に生まれてきた赤ちゃんが、たった2〜3ヶ月で、親でもない男性から格闘技のような頭突きをされて、死んでいくなんていう、そういうことが今現実にこの世にあるということ自体が許せません。私は絶対に許しません。いかなることがあっても許しません。
殺人というのは、何か恨みを持ったり、情事の上だとか、色々なことがありますが、この赤ちゃんを殺した男とは全然意味が違います。そんな文字通りの赤ちゃんに、何で頭突きをして、頭蓋骨を叩き割って殺すのですか。
私はこの男がどんな罪になろうが、死刑になろうが、この男の結果を見ていきたいと思っております。私は恐ろしい言葉を言っているのではないのです。人間がそういうことをした場合に、人生がどうなるか、どう罰が当たっていくか、そしてそれは国民がどう思っているかということに関して、絶対的に最後を見届けたいと思っております。
可愛そうな赤ちゃん、黙っていても涙が出るぐらい、悲しいことです。私はその赤ちゃんに言いたいのです。
「悪いところへ生まれてきたね、悪い縁に絡んでしまったね」
その赤ちゃんの母親が、その赤ちゃんに頭突きをして殺した男を好きになったということが事件なのです。
私はこのブログでも何回も言っています。人間というものは、縁というものが大事だ、そして良い縁でなければいけないと何回も言っています。
例えば、子供が要らないからと言って子供を中絶してしまう人がいます。これは早い話が、頭突きをした親と同じように、殺人です。私は何人も、何回も、子供を中絶した女性を知っています。許しがたい女性です。でも、その女性は私にこう言いました。
「先生の言う通り、私は幸せになれません。また、なる気もありません。もう何回も中絶しましたし、何人もの子供の人生を無くしてしまったのですから、私の人生が無くなるのは当たり前だと思っていますから、今更幸せになろうなんて思っていません」
という捨て台詞を私に言いました。これは完全に捨て台詞です。そういう人間が、この世に増えてきたのでしょう。そういう人には、自分の幸せなんて願ってもらいたくもありません。
但し、きちんとした人生を一生懸命歩んで、幸せになろうと思っている人は、私が幸せにします。本当の幸せというものは、罪を作らないことです。人の赤ちゃんを殺したり、自分に授かった子供を殺したり、そういうことをしない、本当に真面目な考えを持っている人が、幸せになる権利を持っていると思っています。
私はそういう人を、心から応援します。