信仰をしていく時には、毎日日常的にきちんと信仰をしていく、合掌をしていく、そういう気持ちでいなければいけません。
そうして常に信仰をしっかり続けていくことで、精神のゆとりとか、精神の堅さとか、そういうことが出てくるのです。
しかしやはり、日常毎日の我々の生活は、1ヶ月間常に動き、1年間常に動いていくわけです。その中には、どうしても人間の生活を脅かす問題が出てくるわけです。それは人間が非常に恐れをなさなければならない、自然の驚異という問題です。

自然の驚異という言葉は昔からありますが、実際に考えてみますと、その驚異は段々大きくなってきているのです。驚異というものがだんだん縮小されて、消滅してしまうなら、これはありがたいことです。でもそうではありません。自然の驚異はどんどん大きくなっていくのです。これは人間の生活とか、気象上の変化とか、そういうものが関係していることはもちろんです。

今まで私が何度も書きましたことに、地震の問題や、台風の問題、竜巻の問題があります。それらは、気象庁で研究がされているでしょう。各大学でもそういう研究はあるでしょう。
今日は地震の問題は、ちょっと別にしまして、台風と竜巻の問題です。
私はここで言葉を強くして言うわけではないのですが、この竜巻という言葉を、私は近年使っています。ところが気象庁は、今まで「竜巻発生」とはなかなか言わなかったのです。その代わりに、突風であるということを言っていました。突風というのは、文字通り突然吹く風のことですけれども、竜巻というのは、回っていって、渦を巻くのです。これは上昇していく力が相当強く、地上にあるものを巻き上げていきます。色々な現象で発表されているのは、牛が飛んでいくとか、車が飛んで上に上がっていくとか、家が飛んでいくとか、そのような驚異の力を自然は持っているわけです。ですからもう、突風と言うより、竜巻ということをもっと正直に早めに言ってくれた方が良いのです。あらかじめ「竜巻が来ますよ」と言ってくれて、そして結果として、竜巻ではなく突風に変わっていたら、まだ楽ですね。
それから何回も言いますように、地上の竜巻だけを考えていたら、これはまた違います。海でも竜巻は起きます。それから気象の変化によっては、山の中でも竜巻が起きることがあります。
ですから、気象というものが非常に激しくなってきています。
皆さんの頭の中には、今までのデータが頭に入っていると思うのです。例えば、春夏秋冬も頭に入っています。ところが、夏に来るものが、秋の初めに来たりすることが、気象の変化なのです。
十月も色々な台風が来ました。大変甚大な被害が出ています。来るたびに必ず何か被害が出るわけです。
私は先日、十一月は二つ大きな台風が来るということを、一部の会員さんに申し上げました。ブログに書くことはしませんでしたけれども、それが他国のほうへ台風が流れていってしまいました。そちらで災害に遭われた方は、誠におかわいそうで、悲惨な状態に対して、本当にお見舞い申し上げたい気持ちでいっぱいです。
そういう被災地の方々のことをここに書いては、あまりにもむごいことなのですが、フィリピンで吹いた台風の風の速度が、風速90メートル、これは前代未聞です。完全に住宅などはなくなります。日本でも90メートルの風速と言ったら、これは恐ろしい魔物のような風でしょう。そして、その台風の気圧が800台になっているという状態が、2〜3日前にありました。これは本来、日本に来ることを私は想定していましたけれども、別のほうへ流れていきました。もし日本へそのまま来ていたら、どうなっていたでしょう。大変なことになっていたと思います。

皆さんの生活の中にある、常識的な気象現象は、もう全部洗いぬぐってください。来年も本当に恐ろしい台風が来ます。そして死者も出ます。今こうして生きていらっしゃる方が、来年は亡くなっているということがあるのです。
それから、子供さんに対する危険も及びます。下校中に何か物が飛んできて当たったり、そのような普段考えられないような事件が、これから起きてくるわけです。ですから、今まで何十年という年数の間に積み重ねて持ってきた、気象に対する常識的な考え方を、一回洗って下さい。それでどういう気象条件に変化していくかという覚悟をしていないと、そして、大きな災害に対する心構えをしていないと、飛んでもないことになります。
トータルで申し上げますと、何事においても、最大限に来ることを予想していなければいけません。そして、それに対して腹をくくって、覚悟をしていなければいけません。そして、台風に関しては、必ず人が命を落とします。そして怪我をします。
そういう時に、非科学的という言葉で納めてしまうなら、私は何も言いません。非医学的というなら、私は何も言いません。ただ言えることは、加護、護られることも、神仏の世界では強い現象の一つです。救われる、護られる、これを大事なことだと認識していただきたいのです。あなたの力では、自分を守ることすらなかなか大変なのです。他力本願ではありませんが、「自分をお守り下さい」と、自分の心が神仏を祈れる、そういう祈りの世界を知っていただきたいと思います。
来年は、いろいろな気象現象が激しくなることを、予言しておきます。どうかご安全を期して頂きたいと思います。